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ワンマン社長の特徴【2022年最新】ワンマン社長でも会社経営がうまくいくコツ

ワンマン社長の特徴【2022年最新】ワンマン社長でも会社経営がうまくいくコツ
■目次

 ワンマン社長とは
 ワンマン社長に共通する特徴
  自信家で行動力がある
  自分の意見を持っている
  自分と同じ意見の部下を周囲に配置する
  社内のことは何でも知っていたい
  責任感が強い
  残業や休日出勤も苦ではない
 2代目ワンマン社長の特徴
  身内であることが多い
  先代との違いは信頼関係
  先代の真似をする
  社内の人間関係が悪く生産性が低下
  評判や業績に悪影響
 ワンマン社長のままで経営したときの会社の末路
  優秀な人材が流出
  イエスマンの割合が増える
  社長の判断ミスによる経営不振
  不正行為が起きやすい体質
 ワンマン社長の会社経営を改善するコツや気をつけたいポイント
  広い視野を持つ
  新しい意見を受け入れる
  数字を判断材料にする
  人材の育成
  社員に権限を与える
 まとめ


ワンマン社長とは?

ワンマンとは「他人の意見を聞かず自分の思い通りに支配する人、独裁的な人」という意味です。ネガティブな言葉として使われることが多いですが、「ワンマンショー」のように、ネガティブな意味合いがなく使われる場合もあります。

ワンマン社長とは、経営判断や決定等を1人で行っている社長を指します。会社経営の良くない例として紹介されることもありますが、必ずしもワンマン社長で経営するのが悪いわけではありません。意思決定のスピードが早く、社長が承認すれば比較的チャレンジングな経営戦略も取れるのがメリットです。

中小企業ではワンマン社長が経営する企業は多く、ワンマン社長だからこそ、うまくいっている企業もあります。中小企業では、ワンマン社長の「会社を引っ張っていく力」が重要です。

ワンマン社長に共通する特徴

ワンマン社長には、共通する特徴がいくつかありますのでご紹介します。どの特徴にも、良い面と悪い面があるのがポイントです。

 

自信家で行動力がある

ワンマン社長は、自信家で行動力があります。ポジティブ思考の持ち主で、「自分にならできる」と考え、それに向かって努力や行動する力があるのです。起業して、会社をゼロから現在まで継続して経営できている要因の1つには、ワンマン社長の行動力があったからというのも事実でしょう。

しかし、思いついたことを衝動的に試してみたいと考える面もあります。自信家なので、自分が思いついたことならうまくいくはずだと考え、行動力があるゆえに実行に移します。

 

前例のないことでも、フットワークが軽く、積極的にチャレンジできるメリットがありますが、チャレンジする前にコストや他の業務への影響などのデメリットの検討をしません。思い立ったまま実行してしまうので、トラブルが起きると社員が対応に追われることになります。また、大きな失敗がコストとなり、経営を圧迫する場合もあります。

 

自分の意見を持っている

ワンマン社長は、自分の意見を持っています。また、今まで自分の信じる考えを基準にして行動し、経営が成り立ってきた自負もあり、自分の意見に大きな自信も持っています。自分の意見に自信を持って思い切った行動に移せるのはメリットですが、他人の意見を聞かない、受け入れられないのも特徴です。

例えば、社員が社長の意見のデメリットやリスクを指摘したり、社長の意見よりも良い提案をしたとしても、ワンマン社長には聞き入れられない場合があります。客観的なアドバイスとして、「社員の意見を聞き入れた方が良い」と伝えても、ワンマン社長には受け入れられないなどの頑固な面もあります。

自分と同じ意見の部下を周囲に配置する

ワンマン社長は、自分の意見に自信を持っているため、自分と同じように考えて行動してくれる部下は使いやすいです。さらに、反対意見を受け入れるのは苦手なので、自分の意見に同調する社員のみを周囲に配置する傾向があります。

この考え方は社員の評価にも関わります。人には誰しも苦手な人や意見が合わない人がいると思いますが、意見が合わなくても、仕事ができる人は正当に評価されるのが一般的です。

しかし、ワンマン社長は、仕事ができても自分の意見と合わない主張をする人を高く評価しない場合があります。ワンマン社長が人事評価や昇進の権限も持っているため、昇進させて自分の周りに配置する人は、社長の意見に同調する人ばかりになってしまいます。

社内のことは何でも知っていたい

ワンマン社長は、社内のことは全て把握していたいと考えています。社内のどのような小さな問題も早めに察知し、社長が自ら対処したい、対処すべきだと考えているためです。

しかし、トラブル以外の仕事の進め方や、細かい進捗状況にまで口を出してしまいます。小さなトラブルなどが発生した場合でも、報告書だけでなく担当社員本人から直接話が聞きたいと言い、社長と担当社員の時間を無駄にしてしまいます。

小さな情報も含め、社員が持っている情報を社長と共有するように求めますが、社長が持っている情報は社員と共有しません。そのため、社長が関わったことは社長にしか対応ができなくなってしまいます。

責任感が強い

ワンマン社長には、責任感が強いタイプが多い傾向があります。経営判断をするのも自分なのだから責任を負うのも自分、といった考えを持っているのです。

同時に、社員では仕事に関する責任は取れないと考えている場合もあります。会社の関わることで責任を取れるのは社長だけだと考えているため、社員には仕事を任せきれないと考えています。

例えば、仕事でトラブルが起きた場合、社員が担当していた仕事を途中からワンマン社長が引き継ぎます。トラブル解決後に契約が行われる場合では、ワンマン社長が対応し続けるため、結果が残る部分は社長の実績です。途中まで担当していた社員にとっては実績につながらないため、不満を感じてしまうでしょう。

このような仕事の進め方をしていると、ワンマン社長が1人で多くの仕事の責任を持って忙しく働いている、といった状況になります。

残業や休日出勤も苦ではない

ワンマン社長にとって会社や仕事とは、人生を捧げてきたものです。残業や休みなど気にせず、常に仕事のことばかり考えています。そのため、自分が必要だと考えれば、深夜でも休日でも時間を気にせずに仕事をし、そのような働き方が当然だと思っているのです。

ワンマン社長は、社員にも自分と同様に会社に全てを捧げるような生活を求める傾向にあります。創業期にがむしゃらに働いた結果、会社が成長できたことは事実ですが、全ての社員がそのように働きたいと思っているわけではありません。残業や休日出勤が続き、社員がプライベートな時間を持てなくなってしまう場合もあります。体調不良や仕事のモチベーション低下につながってしまうでしょう。

 

2代目ワンマン社長の特徴

創業者ではなく、2代目のワンマン社長には先代とは違った特徴もあります。その特徴をいくつかご紹介します。

 

身内であることが多い

2代目ワンマン社長は、先代の息子などの身内であるケースがほとんどです。幼い頃から先代社長の経営を近くで見て育ってきています。

また、幼少期から会社に出入りしているため、長く勤めている社員とは顔見知りの場合も多いです。可愛がられてチヤホヤされていた関係性が、2代目社長に就任しても続いているケースもあります。

 

先代との違いは信頼関係

2代目ワンマン社長と先代のワンマン社長の大きな違いは、社員との信頼関係です。創業者である先代社長は、創業時期からリーダーシップを発揮し、事業を軌道に乗せようと奮闘する姿を多くの社員が見ていました。そのため、先代社長と社員との間には深い信頼関係が築けています。

しかし、2代目ワンマン社長は、社員と共にがむしゃらに働くような経験をしていません。そのため、信頼関係が築けていないのに大きな態度で社員に接していると、2代目ワンマン社長は「社員に対して横柄な人」と思われてしまうでしょう。

 

先代の真似をする

2代目ワンマン社長は、先代の真似をすれば良いと考えています。幼い頃から先代の働く姿を見ており、うまく行っていたこともわかっているためです。同じことをすれば、同じようにうまく進むと考えています。

しかし、実際には先代社長と2代目ワンマン社長は別人ですし、社員も変わっています。さらに、時代も変化しているので、環境に合わせて行動を変える必要があるのです。

先代社長の頃とは状況が違うと理解できずに、単純に同じことをする2代目ワンマン社長もいます。

 

社内の人間関係が悪く生産性が低下

先代がワンマン社長だったとしても、信頼関係があり、社内の人間関係がうまくいっていた場合もあります。しかし、2代目が同じように振る舞うと、信頼関係が築けていない社員が横柄だと感じ、社内の人間関係がうまくいかなくなってしまう可能性があります。

人間関係がうまくいっていないため、連絡ミスや連携ミスが起こったり、協力体制が取れない場合もあります。業務の二度手間やトラブルの対応の遅れなどが発生し、生産性が低下してしまうのです。

 

評判や業績に悪影響

2代目ワンマン社長の影響で生産性が低下してしまうと、次のようなトラブルが起きる可能性があります。

  • 納期に遅れる
  • 業務のミスが増える

生産性が下がることで、予定していた納期を守れなくなります。また、業務のミスが増えてしまい、提供するサービスや商品の品質低下につながります。

社内の人間関係が原因で、サービスや商品の品質低下、納期が遅れるなどの取引先も関わるトラブルが増えると、会社の業績や評判が落ちてしまうでしょう。会社にとっては大きな損失です。

 

ワンマン社長のままで経営したときの会社の末路

ワンマン社長が今のままの状態で経営を続けた場合にどのようなことが起きてしまうのか、会社としての末路をご紹介します。

 

優秀な人材が流出

ワンマン社長についていけないと感じた人材が退職してしまう可能性があります。例えば、次のようなタイミングでの人材の流出が考えられます。

  • 客観的に見て、良い意見が通らなかったとき
  • 社員の意見が理不尽に否定されたとき
  • 正当に評価されていないとき
  • ワンマン社長に成果を横取りされたとき
  • 残業や休日出勤が多く、ブラック企業だと感じたとき

客観的に見て、ワンマン社長の意見よりも社員が出した意見の方が良い場合でも、ワンマン社長に却下されたり理不尽に否定される場合があります。人事評価でも、ワンマン社長の意見に同調する人を高く評価し、実際に良い働きをしている人を評価しない場合も、社員が退職を考えるタイミングです。

良い意見を出せる優秀な人材が、「この会社では仕事のモチベーションが保てない」と感じることになり、退職してしまうのです。さらに、社長自身による成果の横取りや残業や休日出勤が多いなど、会社がブラック過ぎて働き続けられないと考えることもあります。このようなことが続くと、社員がワンマン社長と一緒には働けないと感じてしまい、優秀な人材が他へ流出してしまうでしょう。

 

イエスマンの割合が増える

優秀な人材が流出するのに対し、ワンマン社長の意見に同意する人は社内に残り続けるでしょう。それを見た新入社員は、社長の意見には反対してはいけないと学び、結果的に社内のイエスマンの割合が増えます。

社内にイエスマンが増えると、次のような問題が起きます。

  • 新しい意見が出ない
  • 社長の意見が全てとなり、会議が形骸化する
  • 社内の全てのことが社長からのトップダウンで動くようになる
  • ワンマン社長の指示がなければ社員は動けない

イエスマンが増え、ワンマン社長の意見に反対する者は出てこなくなります。結果として会議は形骸化し、検討や裁決の場ではなく、ただの報告会になるでしょう。会議では、ワンマン社長の意見に沿った経営判断がされ、社長のトップダウンで会社が動くことになります。全ての決定権を社長が持っているので、社員は社長の指示や同意がないと行動できなくなってしまうのです。

ワンマン社長だけがさらに忙しく働くようになり、社内の全てを把握して口を出す構図が強まります。社員は社長の思い通りに動くだけの駒の状態です。

 

社長の判断ミスによる経営不振

社内のイエスマンの割合が増えたことで会議が形骸化し、さまざまな人からの広い視点による意見が集まらなくなります。経営判断は、社長が知り得た情報の中からされることになるのです。多角的な検討がされなくなり、社長の判断ミスによっては、企業存続が危ぶまれるほどの経営不振になる可能性もあります。

また、会社を経営不振から立て直すためには、優秀な社員たちの力が欠かせません。しかし、ワンマン社長の経営によって優秀な人材はすでに退職しており、残っている社員は社長の指示がなければ動けないイエスマンばかりです。ワンマン社長がいくら働いても、もはや立て直せない状況になってしまっている場合もあるでしょう。

 

不正行為が起きやすい体質

ワンマン社長とイエスマンばかりになってしまった会社で起きるトラブルとして、注意したいのが不正行為です。不正行為では、ワンマン社長自身が不正行為をする場合、ワンマン社長に反発した社員が不正を働く場合の2パターンがあります。

ワンマン社長自身が不正を働く場合の内容は、以下のようなものです。

  • 粉飾決算
  • 横領行為
  • 背任行為
  • 法令違反
  • パワハラやセクハラなど

収支を偽装する粉飾決算や、会社のお金を私的に使う横領などの不正を行います。また、ワンマン社長の意見に賛成しない者に対して、パワハラやセクハラをしても良いような雰囲気になったり、社長が行う不正行為に社員が気づいていたとしても、止められなくなってしまう場合があります。

ワンマン社長に反発した社員が不正を働く場合として考えられるのが、退職する際、意図的に情報を漏えいさせるなどが挙げられます。*IPA(独立行政法人情報処理推進機構)によると、内部不正の24.8%が中途退職者によって行われているのです。内部不正を行った動機として、「処遇や待遇に不満があった」と答える割合は26.1%と高く、社員に対するワンマン社長の不誠実な対応は、情報漏えいにもつながると覚えておきましょう。

*参照

「企業における営業秘密管理に関する実態調査」報告書について(平成29年3月17日)

組織における内部不正とその対策(2017年5月)

ワンマン社長の会社経営を改善するコツや気をつけたいポイント

ワンマン社長が前述したような末路を辿らないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか。経営改善のためのコツや気をつけたいポイントをご紹介します。

広い視野を持つ

広い視野を持ち、さまざまな意見を取り入れられるようにするのが重要です。具体的なポイントは次のようなものです。

  • 社員の話を聞き改善する
  • 同業他社の状況を知る
  • 5年後、10年後の事業の様子を想像する

社員の話を聞き、社内の状況で改善したいポイントを調査します。イエスマンばかりだと意見が出にくいかもしれませんが、現場目線の話を聞くスタンスで進めると良いでしょう。

また、同業他社の状況をリサーチし、競争力を持ち続けることが重要です。業務を進めるにあたり、生産性を高めるためには業務の効率化を図るのが大切ですが、社長にとっては業務効率化のための新システム導入はコストが気になります。「残業でカバーすれば良い」と考えてしまうかもしれませんが、同業他社と競争力を持ち続けるためには、正しい方法をリサーチすることが大切です。

ワンマン社長が責任を負って全ての業務に関わろうとすると、目の前の仕事だけに集中しがちとなります。社長という立場であれば、会社の5年後や10年後を見据えて経営判断しなければならないのです。

新しい意見を受け入れる

ワンマン社長にとって、自分と違う意見を受け入れるのは難しいかもしれません。しかし、会社の経営状況が悪化している場合は、新しい意見を受け入れて今までと違うことをした方が状況の改善につながります。改善したいと思っているポイントを具体的に示した上で、「新しい意見を求めている」と社内全体に周知してみましょう。

社内にはさまざまな意見を持っている社員がいます。全ての意見を取り入れることはできません。届いた意見は一旦受け入れて、会社全体で審議するシステムを作ることも重要です。審議する際は、なるべくさまざまな意見を持った人と話し、多角的に検討します。

審議した結果として採用できない意見があった場合は、審議の過程や不採用の理由を全社的に共有することで、意見を挙げた社員も納得しやすいでしょう。

数字を判断材料にする

ワンマン社長は、自分の意見に自信があり行動力もあるため、自分が思いついたことを試してみたいとすぐに行動に移してしまいます。周りにもイエスマンしかいないため、感情に任せて指示を出しても誰からも止められません。

しかし、経営を改善するのなら客観的に捉えられる数字などを根拠に判断をし、指示を出すことが大切です。チェックしたい数字は次のようなものです。

  • 人件費を含めた経費
  • どれくらい黒字(赤字)なのか
  • 大口顧客による収入の割合
  • キャッシュフロー
  • 会社の業績の推移

人件費を含め、事業に対し経費がどれくらい掛かっているかを把握します。生産性が低い状態では、経費の割合が大きくなっていることでしょう。経費の内容を把握し、バランスが悪い部分がないかを確認します。

また、会社全体ではなく、それぞれの事業においてどれくらいの黒字もしくは赤字なのかを知りましょう。1つの事業で大幅な赤字が出ているのであれば、その事業がうまくいっていないことがわかります。事業ごとの状態の確認が大切です。

大口顧客の収入の割合は、リスク分散のために知っておくと良いでしょう。トラブルがあった際に対応する優先順位の基準になります。同時にキャッシュフローが安定しているかどうかも確認し、資金繰りに困らないようにしましょう。

会社の業績は、現状だけでなく今までの推移を見て、将来を予測しながら経営判断をします。

人材の育成

ワンマン社長の右腕となるナンバー2を育成し、さらにその部下を育てることで社長の仕事を分散させるようにしましょう。社長が担っていた業務が減ることで、社長が会社を長期的な視点で見たり、社員からの意見に耳を傾ける時間を作れます。

また、ナンバー2となる人には、社長の良くない行いを止める役目もあります。例えば、ワンマン社長が思いつきで指示を出した場合や、社員の意見を理不尽に退けようとした場合です。ナンバー2がワンマン社長に意見する姿を見せることで、社員の中に「社長と違う意見を持っても良い」との考えが広まります。

人材が育ち、意見を言える状況になれば、部署ごとがチームとして動けるようになります。

しかし、そのような状態にするためには変革していく時間が必要です。また、社内のみのリソースではこれまでの関係性などもありなかなか前進しないものです。第三者が間に入ったり、自走できるまで育成を依頼したりすることも有効な手段と考えます。

≪参考:アンリミテッドクリエーションー人材育成|人材教育|幹部研修

社員に権限を与える

人材を育成したら、社員を信じて能力に応じた権限を与えます。権限を与えることで社長からの指示を待つことなく、社員自身が会社のことを考えて行動するようになるのがメリットです。今まで社長の手で行ってきたことを社員に任せるのは心配でもありますが、権限を与えることで社員も責任を持って行動できます。

また、完全に突き放すのではなく、必要であれば相談できるような体制を整えておきます。相談を受けた際に注意したいのが、指示を出さないようにすることです。指示を出してしまうと、社員が「結局ワンマン社長の指示を待った方が良い」と捉えてしまうかもしれません。

社員の相談に対しては、注目するポイントやアドバイスを伝えるのみにとどめ、社員が考えて行動する余地を残すようにしましょう。

まとめ

ワンマン社長とは、経営判断などを1人で行う社長を指します。中小企業ではワンマン社長は多く、スピーディーな意思決定や、比較的チャレンジングな経営戦略も取れる点がメリットです。ワンマン社長には共通の特徴があり、メリットとデメリットが表裏一体です。また、2代目ワンマン社長にも共通する特徴があり、デメリットの方が目立ちます。

ワンマン社長での経営は創業期では好調に進むこともありますが、会社が軌道に乗るとうまくいかなくなる場合もあります。ワンマン社長のままで経営すると優秀な人材が流出し、社長が経営判断のミスをすると経営危機に陥るリスクが高いです。

会社経営を改善するには、ワンマン社長の意識改革が大切です。広い視野を持って新しい意見を受け入れ、経営判断では数字などの根拠を重視するようにしましょう。さらに、社員を育てて権限を与えることで社員が責任を持つことになり、仕事へのモチベーションが高くなります。

会社がチームとして機能するようになり、それぞれの能力を生かした経営ができるようになることが理想です。

 

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