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新しい世界を開く7つのドアー自分を変える7つのポイント

新しい世界を開く7つのドアー自分を変える7つのポイント

みなさん、こんにちは。弊社アンリミテッドが経営カウンセリングの際に度々お伝えしている「サクセスメカニズム」の目的を確認すれば、一人ひとりの方々が輝いている存在を目指し現実化していくことにあります。かつ人間的成長を目指し、自らが変わることによって、必ず会社も家庭も人間関係も変わっていくことの継続実践を目指しております。目的や目標についてはこの様になりますが、では、どうしたら会社は、スタッフは、そして自分自身は変われるのでしょうか? また、具体的には何をどのようにしたら良いのでしょうか。以下の七つのポイントについて集約して考えてみましょう。

■ POINT - 1 求道心を燃やし、まず聞くこと

今よりも更に良くしたい。自らも向上したいとの思いが出発点。ますます激しい変化の進む時代にあって、私たちは常に正しい判断を求められます。私どもアンリミの創立者が口癖のように言っていたことに「分からないことは分かる人に聞く」ということがあります。この単純で大切な基本について、改めて反省と自覚をもって日常の事柄に挑みたいと考えます。

思えば私たちは、幼少期は勿論のこと、学生時代そして社会人となってからも、分からないことを、時に家族や先生から、時に先輩や周囲の人たちから教わって今が有ります。書籍や最近ではインターネットなどの情報から教わる(知る)ことも有るでしょう。しかし、その情報はすべてその専門的知識を共有してくれた人によるものです。

知りたい、聞きたい、その道を極めたいという求める心を私たちは「求道心」と呼びます。この求める心の強弱、深浅によって、身に付け方も大きく変わります。この求道心を持つことがポイントの一つ目となります。

■ POINT - 2 人間社会の中で生きている現実

次に再確認したいことは、互いに信じあって生きて行くことの大切さです。人間関係の中の「不信」は不幸しかもたらさないということ。誰もが等しく幸福になるためには、互いに信じ合い、助け合って生きていくのが根本中の根本です。日常生活、仕事の中の対話で心がけるべき第一は、自らが積極的にかかわり、一対一の対話の時間を本当の意味で持てているのかどうか。その対話に心の交流が感じられるものかどうか。具体的に周りの人、分かる人に確認したいことです。心の通う対話こそ、信頼を高め、人間関係を良くしていく決め手なのですから。人間は一人では育ちませんし、一人では生きていけません。互いの信頼関係の中で生きていると言っても言い過ぎではありません。本当に信頼し合える仲間の存在、家族や大切な人の存在は不可欠なものです。しかし、残念ながら現代は「不信」に満ちた世の中となってしまっています。だからこそ、身の回りの一人と心の通う対話の積み重ねが長い年月の中で自身の周りに素晴らしい人間空間が生まれてくるものと確信します。


■ POINT - 3 自らを見つめる目を持つこと

人の行動には、それぞれ陥りやすい傾向性があります。意識しないうちに欲に駆られ、自らを優位におこうとするものです。人は生来、とん(むさぼり)、じん(怒り)、(おろか)、まん(えらぶり)、(うたがい)の心を持っているといわれます。そのついつい陥りがちなマイナス行動を無意識にしていることもあるのだと自らが認識すべきです。時に自らの心に戒めを持ちながら、人(相手)が嫌がることをしない自らをつくっていきたいものです。人から好かれることとなりますが、これは相手に媚びを売るといった意味合いではなく、相手との信頼関係を築くための入り口となることから申しております。そのためには、相手や仕事、自分自身を先ず好きになる事・・・以下の3点をお伝えします。

{好}

 ① 人から好かれたら人間関係は楽しくなる。

 ② 仕事が好きになったら仕事は楽しくなる。

 ③ 自分自身を好きになったら人生は楽しくなる。

 人生を謳歌し、楽しむため、幸福になるために、人、仕事、自分が好きになる努力に徹して行きたいものです。

 

■ POINT - 4 人生観、仕事観、目的を定めること

こちらのブログでも度々触れていることですが『何のために仕事をし、何のために生きているのか?』との根本的な命題は誰においても折々に考える必要のあることです。その回答を結論的にいえば、周りの方々にお役に立つために仕事をし、そして、生きているのではないでしょうか。それを自覚し、昨日より今日、今日より明日を合い言葉に、未来に向けてのビジョン、目標を掲げて生きたい。

具体的には、良い人、良いもの、良い考え方に積極的に触れるよう、縁を求めていくことが大事となるでしょう。

 

■ POINT - 5 前進し、歩みを止めず、実践し続ける

自ら進んでやる主体性と、喜んで実践する積極性をもって、一段高い自分を目指して実践する。事にのぞむ内面の持ち方ひとつで将来の結果に大きな違いが現れるものです。シンプルに今よりも一歩でも半歩でも前進する。昨日より今日、今日より明日と前進する歩みを止めないこと。このことは簡単なようでいて如何に難しいかは、実践している方でしか分からないものですが、一ミリでも前進することは、将来に大きな違いを生みます。そのためには、上記のポイントの他、自らに負けない強い心の有無がポイントとなります。


■ POINT - 6 相手中心の考え方で取り組む

どうしても自分の考え方を優先させ、わがままと我見(自分中心)になりがちだからこそ、目的と手段を明確に持たねばなりません。

わ か る(理解)、か わ る(変化)…即ち、目的は結果を変えることで、学ぶ(理解する)のはそのための手段です。夢中になって熱中するほど、自分のやっていることの目的が見えなくなる落とし穴に陥ることも多いもの。執着や既成概念・固定概念を捨てて人のために尽くしきる中に、自らの成長、向上が図られ、結果として、周りの方々との協調も生まれ、団結ができてきます。

■ POINT - 7 反省と努力

人間の肉眼は常に外に向き、外を見るようにできている。他の人の行動は的確に見分けられるが、自分を見るようには出来ていません。一日24時間、一ヶ月、あるいは一年の中で、自分のありさまを見つめ、振り返る時間はあまりにも少ない現実があります。

現在の自分自身を客観的に見つめ直し、何がプラスの要素で、何がマイナスで、どこをどうしたら良くなるか? との、根本に立ち帰ることが求められています。それは、その人に謙虚さとなって現れ、周囲の人からは何か変わったとの印象を持たせます。

立場が上の人になるほど、発する一言が強制力を持っている故に、この実践が強く求められてきます。真の反省、真の自覚から、はじめて真の創意工夫が生まれ、新しいチャレンジが生きてくると思います。


以上、七つのポイントを自己確認(セルフ・チェック)していく中で、結果として、周りから見たとき、誰人もが輝く存在になって行くことを確認しました。

とはいえ、難題や課題に突き当たった時には、なかなか出口が見えず苦しいものです。

最後に・・・問題や、壁にぶつかったときの解決方針として3点挙げておきたいと思います。

《1》まず考え方を定める

 ・考え方を前向きに捉え

 ・プラス思考で進むこと

 ・困難なことは自己成長のチャンス(CHANCE)

※ピンチはチャンスと言いますが、実際にピンチはピンチなのです。しかし、成長や変革の好機(チャンス)であることは間違いありません。

《2》努力と研究を重ねる

 ・絶対に自分自身を信じ

 ・この時に自分を変える(CHANGE)時と決める

《3》持続こそ勝利

 ・挑戦(CHALLENGE)することをやめないこと。

 Chance Change Challenge 3Cをモットーとして、輝く自分を目指して、共々に頑張って参りましょう。

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