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ストレス、マンネリへの対処法ーマインドセットによる問題の解決

ストレス、マンネリへの対処法ーマインドセットによる問題の解決

弊社アンリミテッドクリエーションでは、自らが変わることで環境や問題も解決していけるとのメッセージを、時には経営カウンセリングや人材育成研修の場面で、或いはセミナーや書籍、媒体などで申し続けてきました。近年は、特にストレスに満ちた状態に苦しみ、また長年続くマンネリ状態など、目には見えなくとも私たちを苦しめるテーマに悩まされている方々も多くいらっしゃいます。

ストレス社会の中で生き抜く生き方

時代が平成から令和に入っても、世の中の流れはますます厳しさを強め、未来に対する不安と不信が増すばかりの状況です。私達がお客様にお伝えしている考え方・見方・捉え方で、いかに信頼希望を作っていくのか?今回は、ストレスを除去し、職場の人間関係を改善し、自らがパワーアップしていくことについて考えてみたいと思います。

現代社会で、健康を阻害する要因として一般的に考えられているのは、

①    食事栄養知識不足による過剰摂取→肥満

②    生活労働の機械化、モータリゼーション運動不足

③    社会環境の複雑化→精神的緊張の増大ストレス

以上三点の原因で、例えば、糖尿病、高血圧、精神疲労等の病気が増えています。

不安とストレスをどう除去していけば良いのでしょうか?

哲学的に考えたとき、不安とは、原点、車軸のないことを指します。常日頃、"自信はなくても確信を持て”と強調されておりました。

①    確信とは、断じて負けない、結果を出させないわけにはいかないとの強い決意のことであります。ここがすべての出発点です。

②    その結果、実践を経て、自らの経験を自らが信ずること。これが、所謂自信であります。

自信とは内から湧き出てくるものです。

本質論、哲学的な考え方からしますと、事実は一つであっても、捉え方の違で、結果は様々に変わってまいります。

<Aの考え方>

事実は果にあり。という結果優先主義に立つ考え方は、困難に直面し「~だからダメ、無駄だったんだ」となり、戦いに負けてしまいます。

一方、事実は因にあるとの考え方で、原因優先主義の考え方に立った場合は、「~だからこそ」との思いで戦うが故に結果的には闘いに勝利を収めることができるのです。

自分の作った原因できちんと結果が出た。だったら次はこうすれば、と目に見えない一念の違いが将来を左右している訳です。

どうしたら、このような捉え方ができるようになるのでしょうか?負けそうになったとき、自らを指導してくれる先輩、師匠を近くに置き、何かあったら指導を受けきっていく以外にはないのではないでしょうか。

 

具体的に、実際の職場で信頼関係を作り、部下の人たちと良い人間関係を築いていくポイントは?

 ①    先ず、約束は決して破らないと決める自分は決して裏切らないと決め信頼を築くこと。

たとえ、相手が裏切っても、自分は裏切らないと決めることです。途中で敗れることがあっても、最後に勝てばいいのです。ですから、途中ではプラスもマイナスも発生するけれど、勝利に向かって実践している事実は決して手放してはならないのです。

②    そして、部下の話を徹底的に聞くことです。

自らの生命状態が弱いときは、どうしても相手の短所が気になります。方、自らの生命状態が強いときは、相手の長所がよく見えてきます。共に喜ぶ環境は人を活性化します。だからこそ、相手の人に良くなってほしいとの強い思いをベースにして、心を込めて聴く。話し上手ではなく、聞き上手になることです。

本質論=慈悲の考え方とベースに対応するわけですが、慈悲とは苦しんでいる方々に慈しみの心を持って対応することであります。一つ目には受容・同苦であり、二つ目には苦しみを取り除き、三つ目には希望を与えていくことであります。

 

マンネリからの脱却

 時は流れ、季節は移り変わる。そして、冬は必ず春となるのが自然の理であることは、誰でも承知していることです。しかし、様々な変化の連続が過ぎゆき、人生を振り返るとき、等しく自らの心の内面に歓喜の春が訪れるか否かは分からない。

時の流れにチャンスを見いだす、その時を時機といいますが、の“時”は全員に、誰にでも自動的に訪れます。しかし"機"は各個人によって異なります。心の内面、すなわち心の持ち方、物ごとの捉え方によって、発展へのチャンスが見え、大きな変革を起こせるものです。また、捉え方によっては、逆に何の変化もおこせない人、場合もあるのです。

では、心の内面がどのような場合に、チャンスへの一歩を逃すマンネリ化現象に陥ってしまうのでしょうか?

常日頃起こる様々な現象、出来事に対して自らの心の内面で、

(A)どんなことがあっても、自ら進んで取り組もう

(B)つらいことはやめて、できる限り消極的に取り組んでいこう

との選択肢があります。

物ごとに対しての取り組み方が(A)か(B)か?の心の思いこそが、実はすべての分岐点になっているのです。自ら進んで取り組めば、結果として、成果も上自己成長を得ることができます。しかしながら、できる限り困難は避けて、消極的に逃げる気持ちでやれば、結果として、マンネリの道に陥ってしまいます。目には見えない心の内面、心構えで結果が左右されるのです。それは、不思議でもあり、当然でもあり、また、怖いことでもあるのです。

具体的にはどう心がけていけば良いのでしょうか?

三つの側面から提案したいと思います。

①    その第一は、常に取り組む目標を明確にしておくこと

自分は将来、こうなりたい、自分の夢、ロマン、理想、目標はこれだと自らビジュアライズしておくことです。不思議なもので、常に実践し、心に思っていることが時間差の中で必ず実現するものです。

“ビジョンなき人類は滅ぶ”という格言がありますが、まさにその通りであります。逆に言えば、ビジョンを常に持ち続けることは、チャンスをチャンスとして活かしきり、自らの豊かさ、繁栄を築く可能性を持ちつづけることです。

②    その第二は、物ごとを捉えるときの見方です

(A)過去と比較して現在を見る見方

(B)未来と比較して現在を見る見方

内面のパワー(生命力)がアップしているときは、(B)のパターンで現在を見つめ、“まだまだ良く出来るはずだ。いよいよ、ますます、これからだ”で行けるものです。しかし、パワーが落ちると、(A)のパターンになります。そんなときは、自らの過去にさかのぼり、辛い場面で問題をきちんと乗り越えてきた自分を振り返ってみたいと思います。自分の物ごとの見方をチェックし、自らを鼓舞することです。

③    心がける第三点目としては、他社を見学、視察し、互いに交流を図ることが必要になり

ます。とにもかくにも、自分の会社の中で精一杯がんばってはいても、他社、あるいは異質のもの、人にふれることにより、刺激を得て、自らの気づきになることは間違いありません。井の中の蛙では人格も大きくはなりません。

自ら積極的に、良き縁を結ぶことこそが、常に自らのパワーアップを維持する秘訣ではないでしょうか。

ここで、弊社テキストの一節を引用させていただきます。

『会社を蘇らせるP.13』より

ここで述べていることはイノベーションのための〝哲学〟なのです。大切なことは今日、そして明日の存在しかないのです。「昔は・・・」などと言う人は、実は何も学んでいない人なのかもしれません。世の中のすべては常に変化をしています。すべての生命体、すべての産業が変化をして、新陳代謝とも呼ばれる変化の中で、生命体系の維持と発展をしてきたのです。イノベーションの連続がないと、今という時を未来につなぐことはできません。そして、常に正しいものを求めて、変革を続けていること、それ自体がすでに正しさの証ともなるのです。

まとめ

人生、生きている限り、問題(悩み)がなくなることはありません。問題は起こる。どこで何をしていようと、誰にでも平等に起きる。だからこそ、問題はあっても、それを乗り越えていく生命力を強くして生きていくことが望まれるのです。

そのためには、目標を明確に持ち、目標に挑戦し続けることと考えます。目の前の現象や課題の大きさ、厳しさに心を奪われることなく、将来への希望へむけて挑戦し続ける中にこそ、自己成長もあり、また、企業と自らの人生の向上もあるのです。

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